DSC_0267
南アルプス(光岳、聖岳) de テント泊'22(下)
夏休みを利用し、2泊3日の南アルプス縦走へ
例年の8月上旬なら、太平洋高気圧がバーンと張り出し、
体力勝負とゆうよりも、蒸し暑さとの戦いのはずなのだが、、、
今年の夏はどこか変で、乙女の様に不安定。
小屋

前回の続き。
2日目は茶臼岳、上河内岳を経て聖平小屋でテント泊
3日目に聖岳を登り、下山する。

2日目
DSC_0255
易老岳まで戻ってからスタート
HORIZON_0002_BURST20220809105735521
この日も、雨は降らずとも
HORIZON_0001_BURST20220809080121376_COVER
こんなガスガス霧の風景、展望は得られず。
TRIPART_0001_BURST20220809094723458_COVER
茶臼岳(100/300)
HORIZON_0001_BURST20220809114832209_COVER
上河内岳(101/300)
と順調に、案内板巡りを行い。

展望も望めないので、
DSC_0258
こんな迷路のような模様の岩が気になったり
DSC_0262
プチお花畑に癒されたり
DSC_0265
怪しげなキノコが現れたり。

歩くこと9時間半
DSC_0269
やっとこさ、聖平小屋到着
DSC_0267
聖平小屋テント場(2000円)
パツーンと張ります。
DSC_0268
今日は買えそうだ。
DSC_0271
プシュー
DSC_0273
ここも電波なしの強制デジタルデトックス。
食うか呑むしかやる事ありません。
DSC_0274
山屋の夜は早い、怪しげな夜も早くも登場。
夜は更けるのであった。。。
3日目
DSC_0275
聖平小屋テント場でお目覚め。
山屋の朝は早い、5時の時点でかなりの人が撤収しています。
DSC_0277
今日もガスガス。
DSC_0278
小聖岳山頂
展望なしの案内板巡りが捗ります。

そして、奥聖岳に向かうと
HORIZON_0001_BURST20220810073507634_COVER
ととと、
DSC_0287
あの個性的な山は、もしや怪しげなキノコの幻覚か、、、
DSC_0293
奥聖岳山頂、富士山ドスン。
やらせTVみたいなに、クライマックスで展望が開けるタイミングの良さ。
DSC_0295
あのてっぺんが聖岳山頂。
アメージング
DSC_0292
こちらは赤石岳
HORIZON_0001_BURST20220810074425102_COVER
歩いてきた稜線

束の間の幸福は過ぎ
DSC_0298
聖岳山頂(67/100)(102/300)
30分後にはこの通り、ガスガスの白い風景に戻りましたとさ
3日間歩いて、展望が開けたのが30分という
なんともドMな趣味、お勧めはしない。
HORIZON_0001_BURST20220810110037302_COVER
そして下山、苔むす森
HORIZON_0001_BURST20220810132458052_COVER
マイナスイオンを浴びながら一休み
DSC_0307
どこのメーカーとも分からないサイダーを飲み干し
俺たちの夏は過ぎ去っていくのであった。。。



おまけ

DSC_0330~3